
Commissions available!
お話を伺って作る注文制作のおはなし
In any size and color, you want!
2025.7 現在、注文制作の受付は停止しております(再開時期未定)
As of July 2025, I am not accepting commissions in order to focus on my own work. (No set date for resuming at this time.)

Example 1
アクリル絵の具、紙、キャンバス、2024年制作
Acrylic and paper on canvas, 2024
158 x 227 mm
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こちらはドイツご在住のお客様によるご依頼作品で、とても素敵なご感想を寄せていただきました。(掲載許可済み)
ただ、彼女の明るくてあたたかな人柄が宿った文章の雰囲気をもったままの良い訳をまだ用意できておらず…一旦原文のママ載せることにしました。しっくり来る訳が用意できたらこちらに更新しますね。
この絵の制作背景や詳細画像はこちらでご紹介しています。
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Here is a testimonial from a customer who lives in Germany and shared their thoughts on her Instagram. Posted with permission:
I love to see Emi represented in many ways in my life (which is something you will realise when you come to my home. I mean, she is even a tattoo of mine) and if it is through artwork, even better!
Last year, I went to the Japanmarkt in Berlin and when I passed by the Kyoto Art Gallery booth, I saw a shirt that cought my eye and made me return right before leaving as I really wanted to take it home with me. It had as a print, a painting of a white dog eating a pizza, which I found so cute but most of all, made me smile everytime I saw this fun dog character that reflected fun human activities and joys.
And this is how I got to met @shiho_murofushi. After following her Instagram account, I was happy to leave a comment that I got her shirt here in Berlin and that I was very happy with it, and from there, we started talking and of course, working together in this beautiful project (which will definitely be part of a series).
Besides her amazing talent, she was so much fun and it was such a pleasure to get to meet her! She smoothly achieved a painting that makes me smile everytime I see it 🥰.
"Sushi Chef Emi" shows Emi's secret sushi restaurant, with delightful animal customers.
The restaurant guests that are enjoying many beautifully made sushi pieces, are represented by Fili (our tortoise🐢), and animals I have taken care of such as different birds and hedgehogs. And talking about the last ones, there is one customer that has enjoyed the Nurukan (warm Sake served about 35-40C) a little too much 🦔🤣.
There are so many details in this painting that I would love to share but sadly IG doesn't allow more than 2.2k characters🥲. But it reflects my immense love for my pets, animals, Japanese culture and cousine (there is a reason why I gave my dog a Japanese name "Emiko", short Emi :) ).
I love that Emi is protrayed without making The White Dog lose it's look and personality, this was really important to me as a fan of Shiho's painting series.
@shiho_murofushi once again, thank you so much for your incredible talent but most of all, thank you for being such a wonderful person to work and talk with :). Looking forward for the next painting adventure! 🥳-----
See the story behind this piece with bigger and more detailed photos here!

Example 2
アクリル絵の具、紙、キャンバス
2枚1組、2023年制作
L: 410 x 318 mm, R: 410 x 318 mm
Acrylic and paper on canvas,
2-piece set, 2023
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遠方に住むパートナーの方との記念日に向けご注文
ご相談の結果、お2人行きつけの飲食店での、いつもの楽しい様子を描くことに
隣同士で座る様子を表すために、2枚セットの連作に(1枚ずつでも独立した作品であり、隣同士に並べても楽しめる)
過去の個展で作品を直接ご覧になったことあり
作品ご購入歴もあり
サプライズのプレゼントとしてお渡しすることも考慮し、タイトルはこちらでつけず、お任せすることにしたためここでは「無題」としました
他の角度、拡大写真はブログでご紹介しています。
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The two commissions above were created like this:
Mr. O. ordered this work for his anniversary with his partner, who lives far away.
After consultation, I decided to depict their usual delightful moments at their favorite restaurant.
To show them sitting next to each other, I made them as a set of two paintings in a row. (Each piece can be considered a stand-alone piece, but they can also be enjoyed next to each other)
I have decided not to give it a title and leave it to Mr. O., so we left it as "Untitled" here.
He has seen my works in person at my solo exhibits and has purchased my work in the past.
Check out more zoomed-in details on my blog!

お客様のご感想
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感慨深い、の一言につきますね。僕の言葉と思いが、作者を通じてひとつの作品となり、それが自分の手元に来たという、その事実が。しかも、今回はただの注文制作ではなく、作者も贈る相手も関係性があり(※)、自分だけで完結するわけではないことが、さらに感慨深さを感じさせたのかもしれません。
O様は、以前作家の室伏が夫と経営していたカフェの常連のお客様でした。以来、私たち夫婦にとっての大切な友人でもあります
その後、ふとした時に感じることとして、まだ飾ってから期間が短いので今後どのように感じていくかは分かりませんが、現状では、自分に関係のある素敵な絵が飾られていることに、充足感というかなんとも言えない良い気分になっています。
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お気に入りのものを飾るゾーンに飾っています。
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2人の思い出が、くすっとする日常を描く白い犬となって表現されているところ。単品でも完成されつつ、2つを横並びにすると物語ができるところ。そのそれぞれが、僕とRさん(パートナーの方)という2人のテーマに合っているところ。
それ以外だと、立体的な技法や、男女の描き別け、気軽に飾れる質感であること、などなどですね。
実はRさんが「右が女性、左が男性ってなんでこんなに分かるんだろう」と感心しており、その話をテーマにしばらく話をしていました。
なので、室伏さんが「それぞれの白い犬を、やりすぎないように、でも念じながら描き分けた」というのがとても良く伝わっていると思います。
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したい。絵を飾る習慣のない人であっても、検討してみて欲しい。自分がまさにそうだったので。
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事前打ち合わせにおけるお客さんとの会話の中で、思いを汲み取って絵に落とし込むことに、室伏さんは非常に長けていると感じたため、まとまっていない事柄でも、とにかく言葉にすることが重要。
その他にも教えていただきました
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白い犬シリーズは事前にいくつか作品を見ていたのである程度のイメージはできていたのと、打ち合わせで思いは全て伝えきれていたので、ストレスなく行うことができた。
また、制作申込書にて、内容の具体的な記載があったため、細かい齟齬を早めに修正することができた。ここをなるべく細かく記載することによって、すり合わせのストレスが減り、イメージの齟齬による、最終的な不満が減少すると感じた。
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ありませんでした。しかしこれは、僕が室伏さんとの関係性がかなりあった(※)からという理由が強いと思われます。上述したように、事前打ち合わせでのヒアリングと、制作申込書の内容の箇条書きを丁寧にすることによって、不安は最低限に減らせると考えます。
※O様は、以前作家の室伏が夫と経営していたカフェの常連のお客様でした。以来、私たち夫婦にとっての大切な友人でもあります
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贈り物という前提で、下記の3つの項目は事前に整理していた。それ以外のイメージはあえてあまり固めないようにしていた。
どんなものを贈りたいか
室伏さんにお願いする理由
絵にして欲しい事柄
大切な節目のプレゼントという前提
どんなものを送りたいかと考えたときに、自分自身の好きなものを贈りたいと思ったため
既製品でないオリジナルなものを贈りたい
まず、室伏さんに注文制作をお願いすることを思いついた。プレゼントに絵を贈ると決めており、それから室伏さんにお願いすることを決めた、という流れではない
室伏さんにお願いする理由
自分が白い犬シリーズが好き、室伏さんの画風がプレゼントを贈る相手の好みに合いそう、という理由があった。くすっとする日常というフレーズが、自分の中ではまったのもある
だがそれ以上に、自分と作者との関係性(≠関係性のない人に頼みたいわけではない)と、相手が一度つむぐり(以前室伏夫妻が経営していたカフェ)にも行ったことがあったことで、彼女に頼む必然性のようなものを自分の中で感じた
室伏さんとの元々の関係性から、話から感じ取ったことを表現することが上手であるだろう、という期待があった
プレゼントを受け取ったパートナーさんのご感想
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最初は女の子(私)の絵をプレゼントしてもらいました。その後、男の子(彼)の絵を見せてもらいました。とても楽しい時間でした。
彼の絵が部屋に飾られ、数日一緒に過ごしてみると、いつでも優しさや愛情に溢れる彼がそこにいて、リアルなケンカも癒してもらい、見るほどに幸せな気持ちになりました。
そんな彼を毎日眺めて一緒に過ごしたかったので、彼の絵を連れて帰ることになりました。
宝物です。最高の喜びと幸せ(※)をありがとうございました。絵になると見るたびに味わえるのがいいですね。
室伏 注:R様からは手書きのご感想を頂戴したのですが、この部分に下線を引いてくださっていました:)嬉しいです♪
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「わあ、かわいい!」白い犬がなんとも言えず、可愛らしく、温かい気持ちになりました。
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私の部屋、目につく棚に飾りました。
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YES!
彼と些細なケンカをした時など、絵を眺めると嫌な気持ちが消滅します。効果絶大です。笑
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優しさ、愛情、温かさが伝わってきて、幸せな気持ちになります。
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一番好きなところは、犬の周りのオーラ。いつまでも見つめていられるし、幸せが溢れ出ている感じです。
ツヤツヤで立体感のあるお寿司、海苔の質感も好きです。
2つの絵がつながるところも嬉しかったです。
Their testimonials in English are now under translation… You’ll see it soon :)